熊本県人吉市鹿目にある日本の滝100選のひとつ鹿目の滝。
国道219号線から県道15号線に入る。
要所には案内板があるので迷う事無くたどり着ける。
滝入口の看板の少し先に道幅が広い所があるのでそこに駐車する。

鹿目の滝は、雄滝、雌滝、平滝からなる。
遊歩道を歩き、10分も掛からずに雄滝の前に行ける。
この滝は山と渓谷社の日本の滝2(西日本767滝)の表紙を飾る滝。
落差36mの堂々たる直瀑であるが、この滝の素晴らしさはその岩壁にある。
まるで翼を広げたかのような見事にそろった柱状節理には圧倒されてしまう。
これまでに見てきた熊本にある数々の素晴らしい滝は、
活発な火山活動によってもたらされた物である事がこの滝ではっきりとわかる。
男性的でありながら雅さも感じさせる滝である。
あいにくの雨模様と水飛沫でほとんどの写真に水滴が付いていたのは後日談。
しかしながらテンションの上がる滝であった。

撮影機材:Panasonic LUMIX DMC-FT20


撮影機材:Panasonic LUMIX DMC-GH3 / LUMIX G VARIO HD 14-140mm






雄滝の手前左手に雌滝へと通じる案内板がひっそりとある。
こちらは整備された遊歩道とは違い軽く山道になっている。
雄滝に比べて訪れる人も少ないのであろう事がすぐにうかがえる。
しかしながらこちらも素晴らしい滝で、まさに好みの滝姿である。
落差30m、柱状節理面を二段になって流れ落ちている。
黒い岩壁と周りを囲む緑のコントラストがとても美しい。
雄滝を見て、この雌滝を見ずして帰るのは非常にもったいない事である。

撮影機材:Panasonic LUMIX DMC-GH3 / LUMIX G VARIO HD 14-140mm




一旦車を停めたところまで戻り、平滝へと向かう坂を下る。
こちらも雄滝、雌滝とは全く違う川幅いっぱいに流れる滝。
水量が多ければ幅いっぱいに真っ白になって流れるであろう。
階段のように整列した段になっている節理面を見る事ができる。

撮影機材:Panasonic LUMIX DMC-GH3 / M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm





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