高知県吾川郡仁淀川町大屋にある安居渓谷。
国道439号線から県道362号線に入り道なりに進む。
辺りには看板もあり迷うことなくたどり着ける。

ここは日本一美しいと言われ仁淀ブルーと称される奇跡の清流。
汗ばむ陽気であったが、驚く程の透明度に一気にテンションが上がる。
渓谷沿いを歩けば小滝もあり、水遊びをする子供は当然なのだが、
我慢しきれずに着ている服のまま水に浸かってしまう大人も居るほど。
青空の下の清流はまさに神秘の輝きであった。
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そんな渓谷を進んで行けば飛龍の滝に出会う。
落差は25mと言われ、上段が直瀑で下段で分岐瀑となっている二段滝。
訪問時は水量も多く迫力の滝姿を見る事が出来たが、
ちょうど下段にだけ日が当たりハイコントラストになってしまった。
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駐車場からさらに車を進めると昇龍の滝へと通じる遊歩道入り口がある。
そこから10分程で落差60mと言われる二条になって流れる滝に出会う事が出来、
すぐ近くでその迫力を感じる事が出来る。
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また昇龍の滝の右岸には降龍の滝がある。
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渓谷を後にし帰途に着けばみかえりの滝が見えてくる。
思わず振り向いてもう一度見たくなるというのが滝名の由来だそうで、
なるほど見たくなるのだが、木々の隙間からの俯瞰に少し消化不良になる。
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